復習にどのくらい時間をかけたらいいか?
お金や時間を意識的に使う時に普通、こんなことを考えるのではないでしょうか?
より少ないお金(時間)でより大きな価値を得られるにはどうしたらよいか? と。
これは多くの人が無意識に頭で計算されるようになっています。もちろん、人間は理性だけで生きているのではなく、それ以上に感情で生きているので、わかっていても行動できない、やりたくないこともありますが、、、。
さて、それでは学習ではどうでしょうか?
より少ない時間でより多くを学ぶ。
より少ないインプットでより多くのアウトプットをする。
(その上で、より多くのインプットを行う。その結果、一層多くのアウトプットがされる)
フォトリーディングで学習に関するパラダイム(枠組み)シフトを図っていくと、
多くの人がとまどうことがこのあたりですね。
多くの人がこんな傾向がありませんか?(私自身、かつて抜け出せませんでした)
せっかく買った本だから、途中まで読んだからと言って、最後まであまり役にも立たない本を面白くもないのに最後まで読むようにしていた!
1500円の本を無駄にできないがために、時給○万○千円の人が何時間も時間の無駄使い(効率が悪い使い方)をしてしまう。
インプットすることだけに精を出し、、、そのくせ何も覚えていない。
アウトプットの意識がほとんどなかった
読書においてインプット:アウトプットの比率がもし、90:10くらいだとしたら、
70:30とか50:50くらいにすることを考えてみるのも良いのかも知れませんね。
アウトプットはいろいろありますが、本に書かれていることを実践する、のが一番ですね。
でもそれでは敷居が高いこともあるでしょうから、、、、。
たとえば
その本の内容を人に話す。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
書いてメールを送る。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
日誌に書く。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
自分なりのアイディアを加味し、発展させる。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
自分の過去・現在の行動と照らし合わせる。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
未来を変える
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
など、いろいろありますね。
その意識を持つだけで違う読み方になってきます。
ところで、加速学習の権威・コリン・ローズさんの本に学習と復習の関係で面白い内容が紹介されています。
ゲイツという研究家が15歳児にナンセンスな音節の一覧を覚えるように渡したところ。
使った時間は同じでも、その時間をどのように使ったかの使い方を変えたら、、、、(どう配分したら効率的なのかが、一つの事例として紹介されています。)その実験結果は・・・・
読む時間に100の時間をあて、復習しなかった(つまり0)の時、覚えた単語数は65個。
つまり
| 読む時間の% : 復習に費やした時間の% |
覚えた音節の平均数 |
| 100 : 0 |
65個 |
| 80 : 20 |
92個 |
| 60 : 40 |
98個 |
| 40 : 60 |
105個 |
| 20 : 80 |
137個 |
の音節を覚えられたというのです。
人間の脳は、最初の1回では、あまりしっかりと記憶できないようになっているようです。
ですから最初の読みや学びは、ざっと目を通し、復習に時間をかけた方がいいということが言えそうです。
もちろん、意味があることを読んで覚えることに関してもそうだ、と一概にいえませんがその傾向があると体験的に感じます。
フォトリーディングはそのあたりも考えた手法になっていますね。
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