フォトリーディングおすすめ本の紹介
「Embracing Change (Personal Development)」
By Tony Buzan BBC Books
神田昌典先生の「お金と英語の非常識な関係」を読まれてから、フォトリーディング・ホールマインド・システムを使って、外国語の原書に挑戦しておられる方も多いことと思います。
今回はフォトリーディングでも利用するマインドマップの提唱者、トニー・ブザン氏の最新刊 ”Buzan’s Embracing Change”をご紹介します。
人生は生まれた時から、いえ、受胎の時から変化の連続です。
しかし、単に術もなく流れに身を任せるのではなく、自ら変化を選択し、望ましい未来を創っていこうと、ブザン氏はこの本で主張しています。
タイトルにあるEmbraceというのは、ご存知の方もおられると思いますが、「抱きかかえる」という意味ですが、新しい考え方などを積極的に受け入れるという意味もあります。
「変化とは何か」に始まり、主体的に変化を選択し、Goalへ向かって変化を遂げていくのに有効な7つのツールが提案されています。
また、私たちは、それがどんなに辛いものであっても、現状のままでいようとする傾向があり、結果が良いと分っていても、それに必要なやるべきことを先延ばしにしたり、行動を起こしても初期の結果が思わしくないと直ぐに否定的な感情に陥ったりして、変化を遂げる妨げになるような傾向をもっているものですが、それに対する対策も提示されています。
最後にこれらのツールを使って主体的に変化を選んで行動していき、ビジネス・人間関係など様々な面で豊かな人生を創っていくためのヒントも述べられています。
もちろんブザン氏のこと、7つのツールの中でも、マインドマップが大きな役割を果たします。マインドマップの応用範囲の広さに改めて驚かされます。
また、中央に綴じ込まれたいくつかのカラフルなマインドマップを見ると、この本全体の内容が一目で把握でき、読み終わった後に内容を整理するのに役立ちます。
それに、さすがマインドマップの提唱者だけあって、本全体がとても解りやすく構成されていて、活性化がとてもしやすいです。
この本は2005年出版となっています。
神田先生もご本の中でおっしゃっていますが、もしこの本が翻訳されて日本で出版されるとしても、ずいぶん先のことでしょう。
そして、英語でこれほどのページ数の本だと、日本語訳になるとかなり内容が削られてしまうでしょう。
出版されたばかりの原書をまるまる気軽に読めるのは、フォトリーディングのおかげだと思います。
変化を起こそうとする人を応援しようというブザン氏の暖かいまなざしが本全体に感じられ、「あなたが変化することで、世界を変えることもできるのだ」という言葉に励まされます。
最後に、とても心に残った言葉をご紹介します。
Spend a few moments thinking about the undeniable truth that every second of your life is the beginning of the rest of your life.
フォトリーディング・インストラクター 井元悦子
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